【ワシントン=中山真】安倍晋三首相とブッシュ米大統領は27日午前(日本時間同日夜)、ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで会談した。両首脳は安全保障、経済、地球温暖化対策など幅広い分野で「かけがえのない日米同盟」を強化する方針を確認。北朝鮮の「核放棄」に向け連携し、核施設停止・封印を約束した2月の6カ国協議合意を履行しなければ追加制裁など圧力を強める方針でも一致した。首相は拉致問題解決への協力を改めて求め、大統領は支持を表明した。
日米首脳会談は昨年11月にベトナム・ハノイで開いて以来、2回目だ。首相は就任7カ月で初訪米。北朝鮮政策や従軍慰安婦問題などで「日米関係の変調」が取りざたされるなか、強固な日米同盟を再確認することで、外交の基軸を固めるとともに政権運営への好影響を狙ったものだ。
NIKKEI NET 2007/04/28 (02:22)


