2007年04月15日

三重県亀山市で震度5強・6人軽傷、家屋や石垣損壊

三重県亀山市で震度5強 地震で崩落した亀山城跡の石垣=15日、三重県亀山市〔共同〕

 15日午後零時19分ごろ、中部地方から近畿、北陸などにかけて広い範囲で地震があり、三重県北部の亀山市で震度5強、津、鈴鹿市などで震度5弱を記録した。家屋などが損壊し、亀山市や京都府などで計6人が軽いけがをした。

 気象庁によると、震源地は三重県中部で、震源の深さは約16キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・4と推定される。東南海地震の発生に影響する可能性は低いとみられるが、同庁は「余震活動は活発ではないが、震度4程度の余震が起きる可能性がある」として警戒を呼び掛けている。

 三重県中部でM5以上の地震を記録したのは1923年の観測開始以来、初めてという。

 亀山市の関ドライブインで天井の板が落下し、男性(60)と女性(59)が頭を打った。津市の芸濃保険センターでは照明が落下し、女性がけがをしたほか、鈴鹿市の書店で男性店員が手首をねんざした。四日市市で男性が足にけがをし、京都府木津川市の飲食店では男性がガラス戸にぶつかり、けがをした。

 亀山市では、民家や公共施設など建物20棟以上が一部損壊した。亀山城跡の石垣が幅約2メートル、高さ約6メートルにわたって崩落した。液晶テレビを生産するシャープの亀山工場では約300人が避難したが、被害はないという。〔共同〕

NIKKEI NET 2007/04/15 (19:13)
posted by obaco at 19:13| 東京 雨| 地震・天災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする