【ニューヨーク=中前博之】米南部バージニア州ブラックスバーグのバージニア工科大学で16日発生した米国史上最悪の銃乱射事件で、捜査当局は17日朝(日本時間同日夜)記者会見を開き、容疑者は23歳の韓国人の同大学生で、氏名は「チョ・スンフィ」と確認したと発表した。使用した銃は22口径で、2つの事件で使われていたことも弾丸検査の結果、明らかになったとした。
捜査当局によると、容疑者は英語専攻の4年生。事件のあった学生寮とは別の寮に住んでいるという。
同大は今週の授業をすべて中止にするという。
警察発表によると16日に発生した銃撃事件は2件。午前7時15分ごろ、学生寮で2人が死亡し、犯人の男は逃亡。約2時間半後に工学部のドイツ語の授業が行われていた教室に男が現れ、30人を殺害した。
NIKKEI NET 2007/04/17 (23:13)
米大学で銃乱射、33人死亡・バージニア州
【ニューヨーク=中前博之】米南部バージニア州のバージニア工科大学で16日午前(日本時間同日夜)、男が学生寮や教室で銃を乱射し、32人を殺害後、自殺した。警察当局が男の身元や動機などを調べている。米犯罪史上最多の死者を出した銃撃事件となり、ブッシュ大統領も追悼の意を表明した。警察や米メディアによると、犯人の男は同日午前7時15分ごろ、学生寮内で発砲し、2人を殺害。約2時間後にキャンパス内の教室で再び銃撃事件を起こして30人を殺害し、自殺した。凶器は拳銃2丁との情報がある。男が同大の生徒かどうかは不明。
在米日本大使館によると同日夕現在、死傷者に日本人が含まれているとの情報はない。留学生ら邦人関係者は17人とみられる。
同大は州立で学生数約2万6000人。昨年8月にも大学で警備員らが射殺される発砲事件があったばかり。先週も爆破予告の脅迫があったといい、警察当局が関連を調べている。
NIKKEI NET 2007/04/17 (09:42)

