北海道旅客鉄道(JR北海道)は14日、線路と道路の両方を走る「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の試験営業運行を始めた。DMVは低コストで、赤字ローカル線再生の切り札と期待される新型車両。全国の期待を乗せて、本格運行に向けた第一歩を踏み出した。
オホーツク海に臨む網走管内小清水町にあるJR釧網線の浜小清水駅。午前9時19分、ファンファーレの音に包まれ、乗客12人を乗せた1両編成のDMVが線路わきの砂利道をタイヤ走行でゆっくりと動き出した。
小雪が舞う冷え込みの中、黄色を基調とした車両は約1分後、線路との切り替えポイントに到着。約15秒程度で車体下部に格納していた鉄輪を下ろし、約11キロ北西にある藻琴駅(網走市)に向けて今度は鉄道として走り出した。
NIKKEI NET 2007/04/14 (15:12)

