2007年04月21日

米NASA施設、立てこもり人質死亡・容疑者は自殺

米NASA施設、立てこもり人質死亡・容疑者は自殺 銃を持った男が立てこもった米航空宇宙局ジョンソン宇宙センターの「44号棟」=20日〔著作権:AP.2007〕

 【ニューヨーク20日共同】米テキサス州ヒューストンにある米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターの一角にある施設で20日午後1時40分(日本時間21日午前3時40分)ごろ、銃を持った男が男女2人を人質に取って立てこもった。男は男性を射殺した上、頭を撃って自殺した。女性に大きなけがはないという。地元警察が明らかにした。

 AP通信によると、男はNASAと技術サポート契約をしている民間会社の社員。現場の建物は「44」の番号が付けられた研究室や通信設備などを備える施設で、男は2階の一室に立てこもった。CNNテレビによると、女性は手足をテープで縛られ、監禁されていた。

 警察は会見で、犯人は50―60歳ぐらいの白人としている。動機などは分かっていない。

 APによると、男が立てこもった時間は3時間以上。この間、周囲の道路は封鎖され、付近の中学校は授業終了後も生徒らを校内に待機させた。センターの職員は当初、それぞれの施設から出ないよう指示を受けた。テレビのニュースで状況を見守ったという。

NIKKEI NET 2007/04/21 (12:59)
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